テンアライド株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:飯田永太)は、フラグシップブランドである「旬鮮酒場天狗」および「テング酒場」のリブランディングを2023年3月より開始します。その第一弾として、旬鮮酒場天狗池袋東口店を3月16日に、テング酒場神田東口店を3月9日にリニューアルオープンします。
テング酒場神田東口店 外観とテング酒場の「セロリレモンサワー(写真左)」と「梅カッパレモンサワー(写真右)」(どちらも税込み649円)
リブランディングの背景
当社は、1969年12月に前身となる天狗チェーン株式会社を設立し、同時に「天狗」1号店を東京池袋に出店しました。時代に合わせて様々なブランド展開を行い、2003年に「旬鮮酒場天狗」、2007年に「テング酒場」をオープンしました。
2020年以降は、コロナ禍による人々の食に対する考え方の変化に合わせ、新業態開発や新規ブランドの拡大に注力してまいりました。これからは、個々のブランドの個性をより確立させ、多様なニーズに対応していくことが必要であると認識しています。そして今後、当社がそのような進化をしていくためには、フラグシップブランドである上記2ブランドの差別化が重要課題であると考え、リブランディングを行うこととしました。
旬鮮酒場天狗のリブランディング
コロナ禍で大人数での宴会需要が減ったことも踏まえ、少人数やおひとり様が日常使いできるスタイルに。創業以来の 名物商品である肉豆富を筆頭にサイコロステーキ等、従来の看板商品と共に新名物商品の提案を行います。また、インバ ウンド需要に向け、天狗という名前を活かした日本らしさを前面に押し出した店頭デザインへ変更予定です。
オープン情報
テング酒場のリブランディング
従来のメイン客層である30~50代のお客様と共に、女性や若年層にもお楽しみいただけるインパクトある商品を導入します。商品の質と共に提供スピードにもこだわり「旨い、安い、早い、楽しい」を実現することで、お客様が明日への活力を培う"チャージスポット"となる店舗を目指します。